【症例紹介】内側に入った前歯をインビザラインで改善！

皆さんこんにちは！

盛岡LARA矯正歯科・こども歯科　歯科医師の太田麻衣子です！

実は・・・

先日インビザライン実績評価で
「ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されました💎✨‼️

マウスピース型装置（インビザライン）を提供するアラインテクノロジー社では
インビザラインを用いて矯正治療を手がけたドクターに対し、
年間の症例数に応じて実績を評価する、「インビザライン・プロバイダ制度」が設けられております。

そしてこの度、年間で150症例以上手がけたことにより、
「ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されました🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️✨✨✨

こちらのプロバイダー制度については後日改めて投稿します🤗

さて今回は、
インビザラインの矯正治療の症例をご紹介します。

「左上の前歯が内側に入っているのが気になる」という主訴で来院された患者様の
ビフォーアフターの比較写真をまずはお見せします！

施術前の写真がこちら👇

上の前歯が1本内側に入っていますね。
また、下の前歯もずれてしまっているのがわかります。

そして、11ヶ月後の写真はこちら！👇✨

上下ともに歯列弓（噛む面からみた時の歯の並び）が綺麗なUの字になり、
ガタつきが改善されました👏✨
正面から見ても綺麗に並んでいますね🦷✨

この症例では歯を並べるスペース確保のためにIPR（歯と歯の間を0.2~0.5mm削合）を行い、
抜歯はせずにインビザライン矯正を行いました。

また、コンプリヘンシブパッケージによる治療で
前歯のみではなく、奥歯の噛み合わせの改善もしています！

【IPRとは・・・🤔？？？】

IPR(アイピーアール)は「Inter Proximal(隣接歯間の) Reduction(削合)」の略で
やすりや切削器具を使って歯と歯の間を少し削っていく処置です。

矯正治療なのに歯を削るの？と思われるかもしれませんが、
見た目にも大きな変化はなく歯に大きなダメージを残すこともありませんのでご安心下さい。

また、IPR を行う上でよく不安に思われることが多いのは
しみないのか？虫歯にならないのか？という点です。

歯の表面にあるエナメル質は約1mm~2mほどであり、実際に削る量は最大でも0.25mmほど。

エナメル質の範囲内であれば、しみる症状が出ることはございません。

また、歯を削った部分がザラザラしたままだと、汚れが溜まりやすく
虫歯になるリスクは高くなりますが、しっかりと研磨をさせていただいております。

インビザラインでは、マウスピースを使いながら歯を動かしていきますが、
元々の歯並びで歯 が重なっている箇所や、歯を動かすスペースが確保できないことがほとんどです。

場合によっては抜歯が必要になりますが、
抜歯をしたとしてもさらに微調整で細かいスペースが欲しい時にIPRでスペースを作ることによって
よりキレイに並べることもございます。

インビザラインはご自身で取り外しをしますので、
装着時間をしっかり守っていただくことがとても重要なポイントになります！

また、装着後にはマウスピースをしっかり歯に装着するために
チューイーというガムのようなものを噛んでフィットさせます！

この時間も大切なポイントです！☝🏻

矯正治療を行うにあたっては、精密にお口の中の状態をお調べし、
全体のお顔とのバランスもありますので、しっかりと診査診断させていただき、
患者様それぞれの希望に寄り添い、納得のいく治療計画で進めていくために
十分なカウンセリングをさせていただいております。

歯並びをキレイにすることで笑顔が増え、自分に自信が持てるようになりますよ😁♪

そし て、歯磨き等の清掃管理がしやすい環境を作り、長期的に歯を残すことができます🦷✨

無料でアイテロ体験もしておりますので
矯正後のシミュレーション画像を見てみませんか？

インビザライン(マウスピース矯正)にご興味ある方は、無料相談に是非お越しください🤗🩷

当院のインビザラインについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください👇♪