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審美歯科

ダイレクトボンディング

盛岡LARA矯正歯科・こども歯科、歯科助手兼トリートメントコーディネーターの西舘です。

突然ですが、皆様は「保険外で治療をしてみたい!」と思ったことはありますか?

保険医療が適用になっていることで、日本の医療費に対するハードルは低く、「保険の範囲内で治療をしたい」もしくは「保険適応内で治療をするのが当たり前だ」と感じている方も少なくないと思います。

しかしご存じの方も多いかと思いますが、日本の歯科治療においては、保険内のもの以外に、保険適応外の治療もあるのです。

保険適応内で治療ができる事は金銭的にありがたいことではあるのですが、治療をする上でのリスクもあるのです。

例えばCR(歯科用プラスチック)

歯をとった部分が小さい範囲だった場合に使用する充填材です。
お子様の治療にも使用することが多いので、虫歯治療をご経験の方であれば使用した事があるのではないでしょうか?

「白いし、その日中に治療が完結して、しかも保険適応内。文句なしだと思うけど…。」

確かにその通りですね、感じていただけるメリットがあると思います。

しかし、プラスチックという素材を考えてみると、強度は弱めです。
日常的に40キロ〜60キロの噛む力がかかっているので、強度が低いと割れたり欠けたりするリスクが生じます。

欠けたりヒビが入ったまま使用し続けると、新たな虫歯の原因にもなります。特に奥歯は噛む面が大きく強度が必要になりますので、気をつけて使用する必要があるかもしれませんね。

わかりやすくお伝えすると、プラスチックのお皿にカレーライスやケチャップライスを乗せてしまうと、すぐ洗ったとしても着色してしまいます。
それと同じように、口腔内に着色しやすい食べ物や飲み物(コーヒーやお茶、ワインなど)を入れてしまうと、どんどん色を吸収して変色してしまいます。

以上のことを踏まえて、定期的なメンテナンスを行いながら、必要があれば再治療をして管理して行く必要があります。

保険適応の治療は、「とりあえず手軽に治せるもの」というイメージです。
一方で、保険外で治療をするという手段もあります。

保険外の治療は見た目を良くするためだけの選択肢ではありません。
実は、虫歯の再発リスクが減らせたり、汚れが着きにくい、歯との適合性が良いなど、様々なメリットがあります。

その治療や素材の種類も歯の状態に合わせて様々ありますが、前述したCRであれば、保険外の治療に置き換えると「グラディアダイレクト」というレジンの充填材にセラミックの粒子を混ぜたハイブリットタイプのセラミックで充填することで、セラミックの持つ強度・プラーク(歯垢)や着色を着きにくくしてくれる材質、よりご自身の歯に馴染む27色のカラーバリエーションで、見た目の良さ以外にもたくさんのメリットがあります。

特にも強度が高まることへのメリットが大きく、保険治療で広範囲になるとインレー(銀の詰め物)の適応になってしまうケースでも、ダイレクトボンディングで白く強く詰めることができるので、幅広いケースに対応可能です。

そのため、虫歯の治療が必要な方はもちろん、銀の詰め物を白くしたいというご希望をいただき治療する事も少なくありません。
セラミックの食器にカレーを盛り付けてもお皿に色が残らないのと同じように、歯にもセラミックを使うと着色が着きにくかったり、ツルツルしていて汚れを着きにくくもしてくれるので詰め物の下から虫歯ができてしまうリスクも減らせることも利点です。

せっかく治療をするなら、どんな治療方法が良いですか?

もちろん、保険の治療も保険外の治療も最善を尽くしてしっかりと治療を致します。
もっと詳しく聞いてみたいなどご要望がある場合は、ぜひ当院にご相談ください!

ダイレクトボンディングが適応かどうか、長持ちさせる工夫などもご説明させていただきます。
ご興味がある方はご予約の上ご来院をお願い致します。

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休診日:水曜・木曜・日曜・祝日
(祝日のある週は木曜診療)

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※健康保健証が変更になった方は、月の途中の再受診でも新しい健康保険証をお持ちください

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