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【LARA健口便り vol.8】こどもも「フロス」って使った方が良いの?
こんにちは、盛岡LARA矯正歯科・こども歯科です。
大人って「フロス」を使うけど、子どもも「フロス」を使った方がいいの🤔?
という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回はお子様のフロスの正しい使い方を解説します😊🪥
子どもにフロスは必要?
結論から言うと「はい、必要です」
乳歯や生え替わりの時期の歯であっても、歯と歯の間には食べかすやプラーク(歯垢)が残りやすく、歯ブラシだけでは落としきれないことが多いのです。
特に乳歯は永久歯よりもエナメル質が薄いため、むし歯の進行が早いという特徴があります。
また、歯と歯の間にむし歯ができてしまうと、見た目では気づきにくく、進行してから発見されることも少なくありません
そうしたリスクを防ぐために、フロスはとても有効なケア方法なのです😎🌟
いつから始めるべき?
一般的には、「奥歯が生え揃い、歯と歯の間に隙間がなくなってきた頃(3歳前後)」がフロスデビューの目安です。
特に4歳〜6歳にかけては奥歯同士が密着してくるので、むし歯予防の観点からもフロス習慣を取り入れることをおすすめします。
どんなフロスを選べばいい?
お子さま用のフロスは、いくつかの種類があります。
◼︎フロスピック(持ち手付きフロス)
→ 小さな手でも扱いやすく、親御さんが仕上げ磨きのときに使うのに便利です。
◼︎ロールタイプ(糸巻き状)
→ 慣れてきたらこちらを使うのも良いですが、小さなお子さまの場合はピックタイプから始めるのがおすすめです。
最初はカラフルな持ち手のものや、子ども向けデザインのフロスを使うと楽しく続けやすいですよ👍🩷
正しい使い方
①フロスを歯と歯の間にゆっくりと入れる
力を入れすぎず、やさしく「のこぎりのように」動かして差し込みます。
②片方の歯の面に沿わせて上下に動かす
歯ぐきを傷つけないよう、カーブを描くように沿わせるのがポイントです💡
③もう片方の歯の面も同じように磨く
一本の隙間につき「両側の歯」を清掃します。
仕上げ磨きの際に親御さんが行ってあげると安心です。
慣れてきたら小学生の高学年くらいから自分で挑戦させても良いでしょう。
④続けるためのコツ
・毎晩の仕上げ磨きとセットにする
・「今日はフロス何本できるかな?」など遊び感覚にする
・頑張ったらシールやスタンプでご褒美
楽しい習慣にしていくことが、長続きの秘訣です。
フロスをしないとどうなるの?
歯と歯の間はむし歯だけでなく、歯肉炎のリスクもあります。
子どもの頃から歯ぐきが炎症を起こしてしまうと、歯並びや将来の口腔環境にも影響を及ぼすことがあります。
フロスを毎日の習慣にしておくことは、将来のお口の健康を守るための大切な投資なのです。
まとめ
お子様にもフロスは必要です‼️
3歳頃から奥歯の間に隙間がなくなったらスタート👍🌟
親御さんの仕上げ磨きで習慣化し、成長に合わせて自分でもできるように盛岡LARA矯正歯科・こども歯科では、お子さまに合ったケア方法を丁寧にアドバイスいたします。
気になる方はぜひお気軽にご相談ください。
こんな時、どうしたらよいの?
こういう風にやってるけど大丈夫?
等、日頃のお悩みや心配事があればお立ち寄りください😊♪
お子さまの歯を守る毎日のケア、ぜひ今日からフロスを取り入れてみてくださいね。
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