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【LARA健口便り vol.5】赤ちゃん・幼児の歯みがき、どう始める?🪥

小さな赤ちゃんや幼児の歯みがきって、最初はとっても大変ですよね🥺?

「いつから始めたらいいの?」「どうやって磨けばいいの?」と悩むママ・パパも多いのではないでしょうか?

今回は、赤ちゃんの月齢や年齢に合わせた口腔ケアの始め方とポイントを、わかりやすくご紹介します❣️

 

🦷口腔ケアは「歯が生える前」からスタート!

歯みがきは、実は歯が生える前から始めるのが理想です。

「まだ歯がないから必要ないのでは?」と思われがちですが、お口の中を清潔に保つことが、これから生えてくる歯を守る第一歩です👶🏻🫶

生後6か月ごろになると、下の前歯が少しずつ生えてきます(これを「乳歯の萌出」といいます)

それまでは、やわらかいガーゼでミルクや母乳のあとにお口の中をやさしく拭いてあげましょう

これだけでも清潔を保てて、むし歯予防にもつながります。

 


 

🦷【生後6か月~】最初の歯が生えたらガーゼ磨きから

歯が生え始めたら、いよいよ歯みがきスタートです🪥✨

とはいえ、いきなり歯ブラシを使う必要はありません。

最初は、ガーゼや綿棒歯の表面をやさしく拭くだけでも十分です✨

この時期の目的は、「お口を触られることに慣れる」こと。

赤ちゃんが歯みがきを嫌がらないように、こんなポイントを意識してみてください💖
無理に口を開けさせない
•痛くしないこと
•短時間で終わらせる
•声をかけながら楽しく行う

無理せず、楽しい雰囲気で進めましょう🫶🪥

 


 

🦷【1歳ごろ】前歯が生えそろったら歯みがきを習慣に

1歳ごろになると、上下の前歯が4本ずつそろってきます。

この頃から歯ブラシが使いやすくなり、お口の中も見やすくなります👄👦🏻

大切なのは、「毎日の習慣」にすること。

ママ・パパと一緒に、歯みがきを楽しい時間と感じてもらえるようにしましょう。

例えば…
•歌をうたいながら
•たくさんほめながら
•おもちゃやぬいぐるみを使って

歯みがきをポジティブな時間にする工夫がポイントです。

 


 

🦷歯みがきを嫌がるときは?〜2~3歳の対応法〜

2~3歳になると、自我が育ち、歯みがきを嫌がることも増えてきます。

そんなときは、歯ブラシを「楽しいもの」にする工夫が効果的です👧🏻🫶

好きなキャラクターの歯ブラシを自分で選ばせる
•色や形にこだわって、本人が気に入るものを選ぶ
•痛がる場合は、やわらかい毛の歯ブラシに

まずは短時間からスタートし、少しずつお口を開ける時間を延ばすトレーニングも大切です。

 


 

🦷歯と歯の間のケアも忘れずに

2歳頃になると、乳歯がすべて生えそろってきます。

この時期からは、歯と歯の間のケアも意識していきましょう。

子どもも大人も、むし歯ができやすいのは「歯と歯の間」です。

ここは見えにくく、発見が遅れて治療が必要になることもあります。

そこでおすすめなのが、仕上げみがきのときにデンタルフロスを使うこと。

日本ではまだ馴染みが浅いかもしれませんが、歯周病予防の意識が高まり、使う人が増えています。

最初はむずかしく感じるかもしれませんが、早いうちから使い慣れることで、自然とフロス習慣が身につきますよ。

 


 

👄🦷まとめ:大切なのは「楽しく慣れる」こと🪥🦷

赤ちゃんの口腔ケアは、慣れるまでに時間がかかって当たり前。

最初は、ガーゼでお口をふくだけでもOK‼️

一番大切なのは、「痛くない・怖くない・楽しい」と感じてもらうこと。

焦らず、少しずつ、親子で一緒に歯みがきに慣れていけるといいですね。

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(祝日のある週は木曜診療)

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